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2014年5月29日 (木)

ほんとうにあった失敗例④ 手狭になったマンションを売りたい。400万円の残債が…

 

Hさんは夫婦2人暮らし

Hさん:28歳 奥様:25歳

予算:4000万円前後

 

結婚を控え住宅購入を考えたHさん。

同居生活のため賃貸物件を探しましたが、希望の間取り(40㎡)での家賃の相場はなんと13万円!

「賃貸でこんな金額を払うのはちょっと……」そう悩んでいると、新聞折込チラシが目に入りました。

「頭金不要!月々13万円、ボーナスなしでマンション購入OK!」

Hさんはよろこんでモデルルームに行きました。奥様はそのモデルルームをみて最新型のキッチン・洗面化粧台・浴室など、おしゃれな内装にうっとり。

そのうえ自分たちが理想とする40㎡の間取りで新築。賃貸に13万円払うよりは、購入して同じ額を払う方が絶対良いと思い即決しました。

 

・購入価格4000万円十諸費用200万円=合計4200万円

・自己資金0円

住宅ローン借り入れ:4200万円 / 月々13万円返済

 

その10年後、Hさん夫婦には2人の子どもが生まれ、長女が小学4年生、長男が小学2年生になりました。

さすがに40㎡のマンションでは限界を感じてきました。

ちょうどHさんの年収は順調に上がり、さらに家族でドライブに行くための車も欲しいと考えていたので、90~100㎡の車庫付き一戸建てに買い替えることにしたのです。

 

そこで問題発生!

 

このマンションはフルローンで購入したため残値がまだ3300万円もありました。

しかも不動産屋さんに査定をしてもらうと3000万円でしか売却できないとのこと。

ということは、諸経費を引かれると売却額は2900万円。400万円の赤字です

このままでは穴埋めする手持ち資金もなく、売却不可能です。

しかし自分ではどうすることもできません。

結局、親に泣きつき400万円を出してもらい、売却をしました。

たしかにこのマンションは2人だけであれば快適なマンションでした。

でも子供ができればこのような状態になるのは想像できたはずです。

 

「家賃がもったいないから」「最新設備でおしゃれなので」「お庭が欲しいから」・・・

こういった単純で衝動的な一戸建て購入が後で後悔を招くのです。

 

【ポイント】

 

「マンション」「一戸建て」それぞれのメリット・デメリットを考え、最適な物件選びをしていきましょう。

急がすあせらずじっくりと!

 


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