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2014年5月29日 (木)

都会派?郊外派?

 

住宅の購入エリアを選定する際には、いったいどんなことを優先すべきでしょうか。

「通勤距離・時間」、「子供の学区域」、「親の家の近く」、「なじみのある場所」……など色々ありますよね。

お客さまの中で、「狭いが便利な都心型の物件を購入すべきか?」、「ゆったりとした郊外の物件購入を考えるべきか?」ということで迷われる方が多くいます。

それでは、ここでもそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

都心比較 都心

 

 

それぞれのメリットがデメリットに、デメリットがメリットになっているのがよくわかりますね。 

 

経済的にはどちらがお得か?

 

経済的観点から考えた場合は、都心型不動産の方がはるかに資産価値があります。

郊外型の場合は、場所や立地にもよりますが、需要と供給のバランスから希望価格での売却や賃貸は難しくなってきます。

では、それぞれを賃貸した場合の資産価値のシミュレーションをしてみましょう。

◎都心住宅を購入したAさん

価格:5000万円(東京都世田谷区一戸建)駅徒歩10分

土地50㎡/建物80㎡/3LDK車庫付き

住宅ローン4800万円・月々支払い17万円

賃料想定額:月々23~28万円

 

◎郊外住宅を購入したBさん

価格:5000万円(東京都八王子市一戸建)駅徒歩15分

土地200㎡/建物120㎡/4LDK庭付き車庫2台付き

住宅ローン4800万円・月々支払い17万円

賃料想定額:月々17~22万円

 

都心物件を特定せずに試算していますので、多少の誤差があるとは思いますが、こんなイメージです。

例えばAさんとBさんが会社から転勤を命じられてそれぞれの家を賃貸に出した場合のキャッシュフローを見てみましょう。

今回は一番低い場合の賃料設定で考えてみました。

 

都心A都心AB

 

こう見ると収益性については都心型不動産Aさんの方が有利です。

Bさんはなんとか家賃収入で住宅ローンは返済できますが、固定資産税・都市計画税などでマイナスになってしまいます。

ここでさらに問題なのは、郊外の住宅に対してはたして17万円の家賃を払う人がいるかということです。

賃貸に出した場合のリスクは郊外型住宅のBさんの方が高いといえます。

 

都会派・郊外派の考え方の違い

 

都心派は、住環境や住みやすさより「資産性」「利便性」を優先する人たちです。

転勤になったときに賃貸することを視野に入れていたり、将来的な売却や買い替えを前提としていたりする人が多いです

郊外派は、資産性や利便性よりも「住環境」「住みやすさ」を優先する人たちで、そこで永住することが前提となっている場合が多いです。

自分のライフデザインはどちらが最適かじっくりと考えてみましょう。

 


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