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2014年1月27日 (月)

収納のポイント⑦~阪神淡路大震災に見る「収納の恐怖」~

それでは今度5つ目のポイント『安心・安全に配慮した収納』をご説明します。

収納っていうのは、ただしまえればいい、量があればいいっていうことじゃございません。

当然、安心・安全というものにも配慮しなきゃいけないことをご理解頂ければなと思います。

まず、こちらでアンケートをとってます。

『安全に配慮した収納計画は必要だと思いますか?』こういう質問です。

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実は、この質問を、回答して頂きましたら、こういう答え、

『家具が多くなると倒壊の危険が考えられるので、なるべく備え付けの収納にしたい。』
つていってる方が半分です。

それと42%。次のやつも大きいです。

『ものが整理されず溢れていると災害時に危険だと思うので、
整理整頓できる収納が必要。』だと。

これ92%なんです。やっぱりこれって非常に大切だと思います。

で、家具ってもの今ご自宅にございますよね。

実はこの転倒って非常に怖くないですか?

ですから、ここは何とかしなきゃいけないなあっていう風には、皆さん思われているっていうですね、
こういった現状があります。

で、もう1つ見といて頂きたいのが、非常に大切なとこなんです。

もうちょつと古いお話であれかもしれませんが、阪神・淡路大震災。

あの表現あまりよくないかもしれませんが、死亡要因を調べた結果なんかが出てるものがあります。

窒息・圧死というのが、一番多かったんですね。

地震によるその火災だとか、色んなことやなんかがあるかと思いますが、実は、その窒息・圧死
というのが、一番多かったってことです。

で、もう1つ、けがをされた人、じゃこの人たちの原因は何だった?とこう調べましたら、
一番が・・・。

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やっぱり懸念されてる部分なんてすね、家具の転倒・落下なんです。

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建物が今すごく性能が良いです。

ですから、今こういった地震に対して、倒壊するような建物を建ててるところっていうのは
今どこも無いです。

そんな中でも、実は建物が平気でも、家の中が危険だってことになっちゃうんです。

ですから、是非この部分は気をつけなきゃいけないっていう視点を持っておいて下さい。

ですが、こういう考え方皆さんお持ちなんですけども、じゃ実際に現在のお住まい、
災害、要するに安全を意識した収納になっているかどうかって聞きますと、どうでしょう?

分かってますけど、特に何かしてるっていうことになると、なかなか手付かずってところが多いようです。

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ここにあるとおりですね、49%の方々はですね、『特に配慮は見られません』
つて答えられてるんですね。

倒れてくる危険性が高いとも思ってるんですね。こういう状況下にいらっしゃいます。

つっぱり棒みたいなのをやって、なんとか頑張ろうって、工夫されてる方はいらっしゃるんですけども、
基本的にうーん、どうも十分じゃないぞって方がたくさんいらっしゃいます。

ですので、もう是非、今後ご計画を進める際には、極力その家具や何かっていうものは、
ご使用ならないほうが賢明です。

たとえばクローゼット。たんすの代わりにクローゼットの中にしまうことができれば、
これは倒れてきません。

建物として造られてますので、ご安心です。

結婚祝いというところですね、婚約祝いですか、婚礼ダンスをお持ちになって、
だから捨てられないんだとか、それは大きいお話ですが、大小に関わらず、
捨てられないようなその置き家具的なんかを、いくつか持っておられるご家庭なんかもあるんです。

そうなってしまいますと、やっぱどこか置かなきゃいけないんです。

ですが、それが倒れてくる危険性だって怖いわけです。

、『ウォークインクロ-セット』などを上手く活用して、そのたんすや何かをそこに収めといて頂ければ、
実は生活空間のところには家具がないことになるので、転倒だとかそういったことの、
ご心配を避けることができるんです。

ウォークインクロ-ゼットが欲しいっていうような、ある意味ファン的な方なんかがいらっしやるんですが、
それは収納量っていうことで捉えられてる方が多いんです。

ですから、そういう意味合いではなくて、本当にご家族が、安心してそして安全な、
住まいにウォークインクローゼットを有効にご検討頂けるといんじゃないかなあという風に思います。

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併せてね、安心なところというとこの主動でいきますと、面白いものがあるんです。

見てください。

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こちら。先ほど床下の収納っていうお話をしましたが、
実は畳の下を、収納として使えるような収納庫ってのがあるんです。

手動のものと電動のものと2つあるんでが、そんなものなんかもですね、
もし上手く活用頂けるんだったら、ご契約頂いても面白いんじゃないかなあ
という風に思います。

収納のあり方ですね。

是非ここは、しっかりと捉えて頂きたいなというところになります。

以上で、今収納についてですね、快適な収納っていうのを捉えた住まいということで、
ご説明をさせて頂きました。

ポイントの5つ。

『量と質を考慮した収納』。

『空間を有効活用した収納』。

『楽しむ収納、美しい収納』。

『成長する収納』。

『安心・安全に配慮した収納』。

ということを捉えた上で、『快適な収納が考えられた住まい』。

こういったポイントをしっかり捉えた上で、住宅を検討していただければと思います。


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